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複合施設で生かされるQR1の柔軟性



 ブロックチェーンロック株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:岡本 健)が販売するBCL-QR1が、廃校を再開発して誕生した複合施設「YAMAGA BASE」で採用されました。これは、QRコードを用いたシンプルで分かりやすいユーザー体験と、高度なセキュリティーを併せ持つスマートロックQR1が、様々な年代、様々な背景の人々が利用するという施設背景にマッチしていると評価されたことによるものです。


 熊本県山鹿市に2024年4月にオープンした「YAMAGA BASE」。その誕生は、143年の歴史を持つ山鹿市立千田小学校の閉校が決定した際、「残される建物を、世界とつながる秘密基地として生まれ変わらせよう」と、卒業生の方が立ち上がったのがきっかけでした。


 施設には、コワーキングスペースやシェアオフィスといったイノベーション支援施設に加え、ワ―ケーションや農泊などに幅広く活用できる宿泊施設と飲食スペース、また、運動施設、貸会議室、動画配信スタジオやキッチンスタジオなどが併設されています。そしてこのYAMAGA BASEには、QR1が9台設置されました。 こちらのコワーキングスペースやシェアオフィス、宿泊施設の入り口にはQR1が設置されており、QRコードでの開錠が可能となっています。




NFTチェックインでプラスアルファの魅力を生み出す


 YAMAGA BASEでは、NFTチェックインが採用されています。施設内には、オリジナルキャラクターのNFTを購入された方だけが利用できるラウンジエリアが用意されていたり、NFT保有メンバーが月額制度「byメンバー」に登録すると、一般のbyメンバーよりさらにお得な山鹿市民価格での施設利用が可能になったりと、NFTチェックインの機能が施設の魅力を増すことに一役買っています。




QR1の柔軟性を既存設備の活用に繋げる


 さらに、引き戸にロックを設置するケースにおいては、QR1+電磁錠というパターンを導入することで、もともとある設備を壊さず活かすことに成功しており、元からあるものを最大限に活用するというプロジェクトの思いに貢献しています。これはQR1が、自動ドアや電気錠、サムターン、WebAPI対応ロックなど、様々なロックに対し柔軟に連携できるという特徴を有しているからこそ実現できたものです。




 ブロックチェーンロック社では、空間の魅力を最大限に引き出すスマートロックと、それを支えるサービスを幅広く展開しています。また今後も、空間ビジネスのさらなる成長のために、機能の拡張に力を入れていきます。


ブロックチェーンロック社代表取締役の岡本による、YAMAGA BASEでのQR1活用方法についての紹介動画です。


■YAMAGA BASE プロジェクトページ


■ブロックチェーンロック株式会社について

インターネット、ブロックチェーン及びIoT業界での多くの経験を積んだ経営陣から構成される、ブロックチェーンとIoT専門の技術集団。世界中の資産に安全なアクセスを提供するという意味の「Unlock the World」をミッションとして、東京を拠点に活動している。世界中の遊休資産をブロックチェーンとIoTの力でより安全にシェアリングできる世界を目指し、「KEYVOX」サービス(アクセス権管理プラットフォームおよびIoTデバイス)の開発、展開を行っている。

サービス詳細: https://www.keyvox.co

会社概要: https:/www.blockchainlock.com/









 


 


 


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